楽器・バンド録音
名古屋の都市中心部で、アンサンブルのダイナミクスを正確に捉えるレコーディング体験を。85m²のスタジオ空間と熟練のエンジニアが、あなたの音楽的なビジョンを形にします。
Frottoncoreioの楽器・バンド録音サービスは、単なる音の記録ではなく、演奏者の呼吸や空間の響きを大切にするアプローチを採用しています。3つのルーム構成を持つスタジオ設計により、楽器間の適切な分離と、バンドとしての統一感を両立させた録音が可能です。最大6名まで同時に収容できるため、標準的なロックバンドやジャズコンボ、アコースティックアンサンブルまで幅広く対応いたします。
私たちのスタジオでは、ラージダイアフラム・コンデンサーマイクロフォンや精緻なニアフィールドモニターを完備しており、低域のタイトさから高域の繊細な倍音までを忠実にキャプチャします。チーフエンジニアのTakeshi Yamadaをはじめとする専門スタッフが、マイク配置(マイキング)の選定からレベル調整までをサポートし、後工程のスムーズなミキシングに繋がる高品質な素材を制作します。
レコーディングのプロセス
事前プランニング
録音前に楽曲の構成、使用楽器、求める音色についてヒアリングを行います。リファレンス曲の共有により、エンジニアが最適なマイクセットアップを準備します。
セットアップとリハーサル
スタジオ到着後、楽器の配置とマイキングを行います。短いリハーサルを通じて、各楽器の音量バランスと空間的な定位を調整し、録音準備を整えます。
本録音(トラッキング)
エンジニアのガイドのもと、テイクを重ねて最適な演奏を記録します。部分的な録り直し(パンチイン)や、オーバーダビングによる音の厚みの追加も可能です。
データ確認とバックアップ
録音終了後、波形とレベルを確認し、セッションデータを安全に保存します。この段階で、後続のミキシング工程への要望を最終確認します。
本サービスが適している方
Frottoncoreioのバンド録音は、特に以下のようなニーズを持つアーティストの方々に適しています。まず、ライブ感のあるアンサンブル録音を希望される方です。最大6名まで収容可能なライブルームで、メンバー全員が同じ空間で演奏することで生まれるグルーヴを記録できます。
また、個別の楽器録音(オーバーダビング)を組み合わせて緻密な楽曲制作を行いたいプロデューサーの方や、デモテープから一歩進んで、配信可能なクオリティのマスター素材を必要としている独立系アーティストの方にも最適です。名古屋市中区という立地から、地元の中小規模なプロダクションや、音楽大学の学生による作品制作にも多くご利用いただいております。
スタジオでの作業の流れ
セッション当日は、まずエンジニアが楽器の特性に合わせてマイクを選定します。例えば、ドラムセットにはアンビエントマイクを配置して部屋の響きを取り込み、ベースやギターにはダイレクトボックス(DI)とアンプマイクを併用して芯のある音を作ります。この「音作り」の段階に時間をかけることで、録音後の修正時間を短縮し、音楽的な表現に集中できる環境を構築します。
録音中は、コントロールルームからエンジニアが常にレベルを監視し、クリッピング(音割れ)を防ぎながら、最適なダイナミックレンジを確保します。演奏者はヘッドフォンモニターを通じて、自分たちの演奏とガイドトラックを正確に聴きながらパフォーマンスを行うことができます。
クライアントにご準備いただくもの
効率的なセッションのために、以下の準備をお願いしております。まず、楽曲の構成案(コード進行や構成図)をまとめた資料をご用意ください。また、クリックトラック(メトロノーム)を使用する場合は、あらかじめBPMを確定させておいていただく必要があります。
楽器類はすべてご持参いただき、ケーブル類や基本的なスタンドはスタジオで提供いたします。特定のシールドや特殊なエフェクター、個人のこだわりがあるマイクをお持ちの方は、事前にお知らせいただければセットアップに組み込みます。また、スムーズな進行のために、メンバー間でのリハーサルを十分に済ませてからご来場いただくことを推奨しております。
納品物と成果物
録音セッション終了後、お客様には以下の形式でデータを提供いたします。基本的には、各楽器が独立した「マルチトラック(ステム)ファイル」として納品します。これにより、後から特定の楽器の音量だけを変えたり、別のエンジニアにミキシングを依頼したりすることが可能です。
ファイル形式は、業界標準であるWAV形式(44.1kHz/24bit または 48kHz/24bit)で提供します。また、簡易的なバランス調整を施した「ラフミックス」をMP3形式で提供し、録音内容の確認用としてご活用いただけます。納品はデジタル転送または物理メディアへの書き出しにて対応いたします。
納期とスケジュールについて
録音データの一次納品は、原則としてセッション終了後、営業日3日以内に行います。データのバックアップおよび整理に時間を要する場合もありますが、迅速な提供に努めております。もし、本スタジオでミキシングおよびマスタリングまで依頼される場合は、別途合意したスケジュールに基づき、修正回数(最大3回まで)を含めた工程で進行します。
予約に関しては、セッション日の3日前までにご連絡いただければキャンセル料なしで変更が可能です。それ以降の変更については、利用規約に基づいたキャンセルポリシーが適用されますのでご注意ください。
サービスに含まれない事項
本サービスは「録音(トラッキング)」に特化したプランです。以下の内容は基本料金に含まれておりません。まず、楽曲の作曲や編曲、アレンジの提案は含まれません。また、録音後の詳細なミキシング(各トラックの音色調整や空間処理)およびマスタリングは別メニューとなります。
スタジオ外での出張録音、および外部ミュージシャンのキャスティング手配も行っておりません。また、録音中に発生した楽器の故障や破損に対する保証は致しかねますので、各自で機材のメンテナンスをお願いいたします。これらの追加サービスが必要な場合は、別途お見積もりをさせていただきます。
料金の計算方法と消費税
料金は、パスポートに記載された時間単価に基づき計算されます。例えば「フルセットアップ」プランの場合、1時間あたりの単価に利用時間を乗じた金額となります。表示価格には日本の消費税(10%)が含まれています。B2B(法人間)取引の場合は、税抜価格にて請求書を発行し、支払期限を14日以内に設定しております。
予約確定時に、総額の30%を予約金(デポジット)として申し受けます。残金はセッション終了後、または規定の支払い期日までにお支払いください。長時間セッションをご希望の場合は、8時間単位の「1日プラン」をご利用いただくことで、時間単価を抑えることが可能です。
楽器・バンド録音の内容
- ライブルームでのアンサンブル録音(最大6名まで)
- 楽器特性に合わせたマルチマイクセットアップ
- プロエンジニアによるレベル管理とトラッキング
- 各楽器の独立したマルチトラックデータの作成
- ヘッドフォンモニターシステムの提供
- WAV形式による高解像度データの書き出し
- 確認用のラフミックス(MP3)の作成
| プラン | 料金(税込) | 料金(税抜) | 単位 |
|---|---|---|---|
| フルセットアップ | €85 | €77.27 | 時間 |
| 1日プラン (8時間) | €550 | €500 | 1日 |
セッションの予算計画について詳しく知りたい方は、こちらのセッション予算の組み方ガイドをご参照ください。また、スタジオ利用に関する詳細なルールは利用規約に記載しております。
よくある質問
最大何人まで同時に録音できますか?
スタジオの最大同時収容人数は6名です。ドラム、ベース、ギター2本、ボーカル、キーボードといった標準的なバンド編成であれば、十分なスペースを確保して録音いただけます。
録音したデータの保存期間はどのくらいですか?
Frottoncoreioでは、セッション終了後12ヶ月間、アーカイブとしてデータを保存いたします。期間内のデータ復旧依頼には対応しておりますが、万全を期してご自身でもバックアップを保管されることをお勧めします。
18歳未満でも利用できますか?
16歳以上の方はご利用いただけます。ただし、16歳から18歳未満の方は、保護者の方の同意書または同行が必要となります。詳細な規定についてはお問い合わせください。
録音後のミキシングもお願いできますか?
はい、可能です。別途「ミキシング&マスタリング」サービスを提供しております。録音時にエンジニアと方向性を共有しておくことで、よりスムーズな仕上げが可能です。詳細はサービス一覧をご確認ください。